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小林 可夢偉 〜BANZAI! LAP!!〜
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2012年F1 日本GP予選&決勝セクタータイム

□ 2012年F1 日本GP予選

No Driver Qualify.1 Qualify.2 Qualify.3 Sector.1 Sector.2 Sector.3 Lap
14  小林 可夢偉 1:32.042 1:31.886 1:31.700 32.807 41.090 17.776 16
15  S.ペレス 1:32.147 1:32.169 1:32.022 32.842 41.212 17.850 20

□ 2012年F1 日本GP決勝

No Driver BestLap Sector.1 Sector.2 Sector.3 Lap
14  小林 可夢偉 1:36.679(03) 34.882(04) 43.151(02) 18.565(05) 52
15  S.ペレス 1:38.983(19) 35.645(19) 44.510(20) 18.775(16) 17

☆ サーキット案内図 こちら Formula1公式サイト
  予 選 : 4 位 ※J.バトンのペナルティで決勝は3番グリッドからのスタート
  決 勝 : 3 位

□ カムイ予選/決勝後の公式コメント

 予選後のコメント
 今日は最大限の力を引き出せたと思うので満足しています。
 最後のアタックは黄旗が出ていたので、バックオフしたし、DRSもスイッチオフしたので、少しタイムを
 ロスしていました。
 金曜日から大きくクルマを改善してくれたチームに本当に感謝しています。
 新しいパーツは最初はちょっと手こずっていましたが、きちんと機能させられるようになりました。
 セッティングにいくつか手を加えたあと、クルマの速さが戻ってきました。
 このスタート位置からだと表彰台をかけて戦えるチャンスがあるし、僕のF1キャリアで最初の表彰台を
 母国日本のファンの皆さんの前で獲得できればまさに夢のようです。
 そのためにもまずいいスタートを決めなければならないし、フロントロウからスタートしてアクシデントに
 巻き込まれた今年のスパよりも運がほしいですね。
 
 決勝後のコメント
 まだ実感もないし信じられないですけど、鈴鹿でF1で初めての表彰台を獲得しました!! 
 最高のレースでした。
 ペースが良くなかった金曜日から、僕たちはこの結果を得るために仕事をしてきました。
 ザウバーF1チームは素晴らしいリカバリーをしてくれました。3番グリッドからスタートできたのは大きな
 助けだったし、僕のなかには金曜日のロングランでレースに向けてしっかりとした自信がありました。
 チームは今年素晴らしいクルマを作ってくれました。
 それはチームメイトの表彰台フィニッシュを見てもはっきりしています。僕も手が届きそうでしたけれど、
 いつも運に見放されていました。
 この表彰台は本当に意味あるものですし、ようやく獲得できました。
 ここから少しは楽になるかもしれませんね。
 最後のスティントはすごく長くて、ジェンソン(バトン)が僕よりもフレッシュなタイヤで迫ってきていました。
 最後はリヤタイヤの状態が非常に悪くて、ひどいオーバーステアが出ていました。
 それでも僕は表彰台フィニッシュのためにプッシュするしかなかったです。
 このまま彼を抑えきれると思ったのは唯一オーバーテイクのチャンスがあるメインストレートを通過して、
 最終ラップに入ってからです。
 それからファンのみんなが手を振ってくれているのが見えました。
 すごく大事な結果だし、声援を贈ってくれた日本のファンのみなさんに本当に感謝しています。
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